4月に退職を申し出てからというもの、怒涛の引き継ぎや身辺整理に追われる日々だった。それらすべてを無事に終え、今日からついに実質的な有休消化がスタートした。

朝、いつも会社に向かっていた時間にアラームが鳴らない。それだけで、長年属していた「組織」から本当に離れたんだなという実感が、じわじわと湧いてくる。

自由になった最初の1日。せっかくなので時間を贅沢に使おうと、今日は午前と午後で全く違う作業に没頭してみた。

午前:平日の海へ、さっそく釣りに出かける

まずは平日の特権をフルに活かして、朝8時頃から近くの海へ釣行。 冷蔵庫で寝かせていたジャリメを持って遠浅の浜へ向かったが、魚の活性が低いのかアタリはなし。場所を変えてライトショアジギングも試してみたものの、海からの返事はなく、結果は完全なボウズ(釣果ゼロ)に終わった。

それでも、平日の静かな海で周囲を気にせず思い切り竿を振れただけで、これまでにない解放感を味わうことができた。

午後:ローカル環境でHugoブログの立ち上げ準備

帰宅して家事を済ませた午後は、一転してデスクに向かい、このブログの準備に時間を費やしている。

静的サイトジェネレーター「Hugo」をローカルサーバーで立ち上げ、環境を構築。テーマのデザインを調整したり、こうして最初のコンテンツ(記事)を書き起こしたりしている。会社員時代の「業務としてのドキュメント作成」とは違い、自分の思考を整理するためだけにPCに向かう時間は、元エンジニアとしても純粋に楽しい。

長い組織生活を終え、心身を休めながらも、こうして自分の手で新しい場所を組み立てていく。そんな、静かで充実した有休消化の1日目が始まった。