Cloudflareで独自ドメインを取得:Pagesとの連携が最高に楽だった話

Hugoによるブログ準備 とGitHub ActionsからCloudflare Pagesへ自動デプロイする環境を構築 の続き。ローカル環境で動くようになったので、本番公開に向けて独自ドメインを取得した。 ドメインの取得先(レジストラ)はいろいろあるが、今回は迷わずCloudflare DNS で購入することにした。ブログのホスティング先はCloudflare Pages を使うので、これが最も合理的だと判断したからだ。 理由は大きく3つある。 1. 料金が「原価(卸売価格)」で圧倒的に安い Cloudflareのドメイン登録サービスは、他社のように手数料(マージン)を上乗せせず、レジストリ(管理元)の原価そのままで提供してくれる。 初年度だけ1円で2年目から高額になるようなトラップもなく、ずっと最安値圏で維持できる。余計なアップセルの広告や、「Whois情報公開代行」のチェックを入れ忘れて個人情報が露出するようなノイズとも無縁だ。 2. Pagesとの連携がボタン一つで終わる ホスティング先(Cloudflare Pages)と同じアカウント内でドメインを管理しているため、カスタムドメインの設定が驚くほど楽だった。 他社で購入した場合のように、DNSのネームサーバーを書き換えて、レコードを設定して……といったお決まりの往復作業がほぼ発生しない。Pagesの画面から「このドメインを使う」と指定するだけで、DNSの設定からSSL証明書(HTTPS化)の発行まで自動で爆速で完了する。 3. 管理画面が分散しない GitまわりやDNS、アクセス解析(Analytics)なども含めて、Cloudflareの管理画面一つですべてが完結する。人生をミニマルにしたい退職後のブログ運営において、管理コストを最小限に抑えられるのは大きなメリットだ。 まとめ 無事にドメインの割り当ても終わり、世界中にこのブログが公開される土台が整った。 無料で高速、かつ独自ドメインの維持費(原価)だけでこれだけの環境が手に入るのだから、2026年現在の静的サイトホスティング環境は本当に恵まれていると思う。 これでまた一歩、ブログの形が整ってきた。

2026年6月2日

GitHub ActionsからCloudflare Pagesへ自動デプロイする環境を構築

Hugoによるブログ準備 の続き。いよいよ本番環境へのデプロイ環境を構築した。 Cloudflare PagesはGitHubとの直接連携も可能らしいが、今回は使い慣れているGitHub Actionsを使って、git push をトリガーに自動ビルド&デプロイされるワークフローを組むことにした。 手順としては非常にシンプルで、以下の通りとした。 最初に wrangler でPagesのプロジェクトを作成し、手動で初回のデプロイを行う。 連携に必要な アカウントID: CLOUDFLARE_ACCOUNT_IDと APIトークン: CLOUDFLARE_API_TOKEN を取得する(WebUIからポチポチするのだが方法は失念)。 GitHubリポジトリのSecretsにそれぞれ登録する。 ワークフロー(yamlファイル)を作成する。 Wranglerによる手動デプロイ $ npx wrangler pages deploy public ⛅️ wrangler 4.95.0 ─────────────────── ? No project specified. Would you like to create one or use an existing project? › - Use arrow-keys. Return to submit. ❯ Create a new project Use an existing project Create a new project を選択し適当にプロジェクト名を決めて入れる(souki-taishoku-is-not-fireは変更)。 ✔ Enter the name of your new project: … souki-taishoku-is-not-fire ✔ Enter the production branch name: … main これでpublic/にあるコンテンツがデプロイされる。Cloudflare側にプロジェクトが作られる。 ...

2026年6月2日